優先席のメリット・デメリット!電車やバスに必要?いつから?

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優先席のメリット・デメリット

優先席のメリット・デメリット

多くの電車やバスに設置されている優先席ですが、優先席が空いているのに誰も座らなかったり、明らかに見た目の不自由な人しか譲ってもらえないなどの不都合が生じています。

電車やバスに乗る機会が多くて優先席について、考えざるを得ない方は、この記事を読んでいただければ何かヒントがあるかもしれません。

優先席のメリット・デメリット・必要かどうか?・いつから?などを書いていますので最後までごらんください。

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優先席のメリット・デメリット

優先席のメリット2つとデメリット4つをご紹介します。

優先席のメリット

優先席のメリット・デメリット

優先席のメリット

優先席のメリットは、

  • 優先的に座れたり席を譲ってもらえる仕組みが出来ている
  • 高齢者などを思いやることができる

優先的に座れたり席を譲ってもらえる仕組みが出来ている

優先席があることによって高齢者・障害者・妊婦・乳幼児連れ・内部障害者・内臓疾患者などが優先的に座れたり席を譲ってもらえる仕組みが出来ていることはメリットです。

優先席がないと席に座ることができるのが早いもの勝ち(速いもの勝ち)になってしまって優先席を必要としない若者に占領されてしまいます。

優先席があっても席を譲らない人がいるので、優先席がなかったらなおさら譲らない人が出てくるでしょう。

高齢者などを思いやることができる

優先席を設けてあることで高齢者などの席を必要としている人のことを思いやることができる状態が常にあることはメリットです。

優先席のデメリット

優先席のデメリット

優先席のデメリット

優先席のデメリットは、

  • 優先席以外の席を譲らない
  • 座ったら寝ることが出来ない
  • 優先席に誰でも座れるのに座らない
  • 見た目でわかる人のみが席を譲られる

優先席以外の席を譲らない

高齢者などが優先席が満席なので座りたくても座れずに立っていたときに、優先席があるのだから座りたければ優先席に座ればいいということで優先席以外の席を譲らなくなってしまったことです。

優先席があることによって逆に、譲らなくてもいいんだという納得感を与えてしまっているのはデメリットだと思います。

自分が一般席に座っていて、立っている高齢者などに席を譲っても「大丈夫です(私は席を譲られるほど年寄りじゃない)」と拒否されて断られてしまうこともありますが、めげずに席を譲りましょう。

座ったら寝ることが出来ない

優先席に高齢者などではない人が先に座っている場合、あとから高齢者などが乗車されてきたら席を譲らなければならないですよね。

ひどく疲れていて眠い時でも寝たあとで高齢者などが乗車されてきたら、高齢者などを立たせて若くて元気な人が座っている構図になってしまうので、寝ることが出来ないことはデメリットです。

優先席に誰でも座れるのに座らない

優先席は誰でも座ることができます。

自分が高齢者などでなければ座ってはいけないものではありません。高齢者などが乗車してきたらただちに席を譲ればいいのです。

乗ってこなければ自分の目的地まで席に座っていていいのです。健康維持のために脚を鍛えようとして自発的に立っている人以外は座りましょう。

優先席があることによって「譲らなければならないのならば、最初から座らないでおこう」という心理と「優先席には座るべきではない」という間違った心理で、優先席しか空いてなくても座りたくても座らないことは混雑時にはデメリットです。

見た目でわかる人のみが席を譲られる

熱があるなどの健康を害している人や、内部障害者や内臓疾患者などは見た目にはわかりません。

そのために内部障害や内臓疾患の存在を視覚的に示し、理解と協力を広げるために作られたハート・プラスマークというマークがあります。

名札カード入れを利用して『ハート・プラスマーク』を必ず掲げているかたもいますが、認知度はまだ低く、公的機関が定めた内部障害者を示すマークではありませんし、法的拘束力も一切持ち合わせていません。

なので、高齢者・障害者・妊婦・乳幼児連れなどの見た目でわかる人のみが席を譲られることは優先席のデメリットになります。

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優先席は必要?

高齢者に席を譲りましょう

優先席は電車やバスに必要?

電車やバスなどの公共交通機関に乗っていたら、優先席があってもなくても、若者や不自由でないなら、率先して高齢者などに席を譲ることができれば優先席は不必要です。

優先席が必要な理由は、高齢者などに席を譲る人が少ないからです。

なぜ席を譲らないかですが、日本人には、世間という周りの目が怖くて、目立った行動をしたくないという固有の特性があります。

日本人は、社会ではなく世間の同調圧力によって思考停止し、皆と違うことをするのが怖いのです。

優先席があることで、同調圧力があっても席を譲りやすくしています。

優先席があることで、席を必要としている人が、席に座りたい時に、座れる仕組みができ上がっています。

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優先席はいつから?

シルバーシート

優先席は廃止できる?

優先席が旧国鉄(現JR)の中央線快速と特別快速にシルバーシートという名前で本格的に運用されはじめたのは1973年9月15日(敬老の日)からです。

このシルバーシートの設置がきっかけになって私鉄も導入したので、現在のようにあらゆる車両に優先席が設置されるようになりました。

旧国鉄が最初にシルバーシートを作ったときから、優先席のメリット・デメリットはあったはずですが、導入から今日まで約50年経過してもこの優先席の問題はなくなりません。

いったん優先席が設置されたあとでは、優先席を廃止することは難しいでしょう。

なぜならば日本は諸外国と比較してもマナーやモラルの意識が高く、大震災のときでも暴動は起きず電車を列を作ってじっと待つような国民性があるのに、優先席の問題はいつまでもなくならないからです。

全席優先席にした地下鉄もありましたが、いっそのこと優先席を廃止して専用席にしてしまったらどうでしょうか?

専用席に座るためのパスポート的な顔写真付きの許可証を首から下げておけばいいでしょう。それなら納得感があるように思えないでしょうか?

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優先席のメリット・デメリット!電車やバスに必要?いつから?のまとめ

優先席のメリット

  • 優先的に座れたり席を譲ってもらえる仕組みが出来ている
  • 高齢者などを思いやることができる

優先席のデメリット

  • 優先席以外の席を譲らない
  • 座ったら寝ることが出来ない
  • 優先席に誰でも座れるのに座らない
  • 見た目でわかる人のみが席を譲られる

優先席は電車やバスに必要?
公共交通に乗っているかぎり、席を譲ることに常に気を配っておくことが必要だと思いますが、席を譲らない人もいるので、優先席の仕組みは必要だと思います。

優先席はいつから?
1973年9月15日(敬老の日)からです。

優先席にはメリット・デメリットがありますが、電車やバスは目的地に着くための手段だけではなく、乗っている間は思いやりの心をもって、譲る人も譲られる人も気持ちよく快適に過ごすことのできる空間にしたいですね。

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