電車やバスの優先席のメリット・デメリット!必要な理由は?

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電車やバスの優先席のメリット・デメリット

電車やバスの優先席のメリット・デメリット

優先席のメリットデメリットはなんでしょうか?

この記事では「優先席のメリット・デメリット」「優先席が必要な理由」「優先席は誰でも座れる?」「全席優先席にした市営地下鉄」「優先席を譲らないと罰金の地下鉄」「優先席の起源」をお伝えしています。

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優先席のメリット・デメリット

優先席のメリット

優先席のメリット・デメリット

優先席のメリット

  • 優先的に座れたり席を譲ってもらえる仕組みが出来ている
  • 高齢者などを思いやることができる

優先的に座れたり席を譲ってもらえる仕組みが出来ている

優先席があることによって高齢者・障害者・妊婦・乳幼児連れ・内部障害者・内臓疾患者などが優先的に座れたり席を譲ってもらえる仕組みが出来ていることです。

優先席がないと席に座ることができるのが早いもの勝ち(速いもの勝ち)になってしまって優先席を必要としない若者に占領されてしまいます。

優先席があっても席を譲らない人がいるので、優先席がなかったらなおさら譲らない人が出てくるでしょう。

高齢者などを思いやることができる

優先席を設けてあることで高齢者などの席を必要としている人のことを思いやることができる状態が常にあることです。

優先席のデメリット

優先席のデメリット

優先席のデメリット

  • 優先席以外の席を譲らない
  • 寝ることが出来ない
  • 優先席には座らない
  • 見た目でわかる人のみが席を譲られる

優先席以外の席を譲らない

高齢者などが優先席が満席なので座りたくても座れずに立っていたときに、優先席があるのだから座りたければ優先席に座ればいいということで優先席以外の席を譲らなくなってしまったことです。

優先席があることによって逆に、譲らなくてもいいんだという納得感を与えてしまっていると思います。

寝ることが出来ない

ひどく疲れていて眠い時でも寝たあとで高齢者などが乗車されてきたら高齢者などを立たせて若くて元気な人が座っている構図になってしまうので寝ることが出来ないことです。

優先席に高齢者などではない人が先に座っている場合、あとから高齢者などが乗車されてきたら席を譲らなければならないからです。

優先席には座らない

健康維持のために脚を鍛えようとして自発的に立っている人以外は、あたりを見渡して見て高齢者などがいなければ遠慮なく座っているはずです。

優先席があることによって「譲らなければならないのならば、最初から座らないでおこう」という心理と「優先席には座るべきではない」という間違った心理で、優先席しか空いてなくても座りたくても座らないことです。

見た目でわかる人のみが席を譲られる

熱があるなど健康を害している人や内部障害者や内臓疾患者などは見た目にはわかりません。

ハート・プラスマークがあっても認知度はまだ低く、高齢者・障害者・妊婦・乳幼児連れなどの見た目でわかる人のみが席を譲られることです。

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優先席が必要な理由

高齢者に席を譲りましょう

高齢者に席を譲りましょう

優先席が必要な理由は優先席のメリットとも被りますが、お年寄りなどの優先席を必要としている人が席に座りたい時に座れる仕組みができていることです。

なぜシルバーシートが設置されたかは、座りたくても席を譲られなくて座れずに困っているお年寄りなどを見かねた人たちから鉄道会社などに優先席の要請が入ったのではないかと思います。

本来なら優先席がなくても公共交通機関に乗っているかぎり若者や体が不自由でないならば、席を譲ることに常に気を配っておいて高齢者などに席を譲ることができれば良いはずです。

自分が席に座ってる場合でも立っている高齢者などに席を譲ろうとしたときに「大丈夫です」と断られてしまうこともありますが、喜んで座ってくれる高齢者もいるので公共交通に乗っているかぎり席を譲ることに常に気を配っておくことが必要だと思います。

いったんシルバーシートが設置されたあとでは、優先席をなくすことは難しいと思います。

なぜならば日本は諸外国と比較してもマナーやモラルの意識が高く大震災のときでも暴動は起きず電車も列を作ってじっと待つような国民性があるのに、優先席の問題はいつまでも後味悪く私達に付いて回るからです。

いっそのこと優先席ではなく専用席にしてしまったらどうでしょうか?

専用席に座るためのパスポート的な顔写真付きの許可証を首から下げておけばいいでしょう。それなら納得感があるように思います。

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優先席は誰でも座れる?

優先席は誰でも座ることができます。

自分が高齢者などでなければ座ってはいけないものではありません。

高齢者などが乗車してきたらただちに席を譲ればいいのです。

乗ってこなければ自分の目的地まで優先席に座っていていいのです。

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全席優先席にした横浜市営地下鉄

地下鉄

横浜市営地下鉄

全席優先席といえば「横浜市営地下鉄」でしょう。

横浜市営地下鉄は2003年12月からすべての人が席をゆずりあえる車内環境を作ることを目的に全席優先席にしました。

2007年に実施された「全席優先席に関する意識調査」では、

  • 「全席優先席を認知している人」95.7%
  • 「席を譲っているのを滅多にみたことがない。譲られたことはない」は38.6%
  • 「譲っているのをたまに見る。譲られる」35.6%

全席優先席を継続することについて

  • 賛成46.1%
  • 反対53.9%

という結果になりました。

反対意見の人になぜ反対か聞いてみたところ、

  • 「趣旨はいいが現実的ではない」(23.2%)
  • エリア限定の優先席を設けたほうがいい」(32.1%)

全席優先席になかなか実効性がないことが浮き彫りになりました。

それから8年後の2011年8月に行なった「全席優先席の今後について」のアンケートによれば、

  • 「継続すべき」30.6%
  • 「浸透させることに力を入れて継続すべき」27.1%
  • 「他社と同じように一部優先席がいい」39.6%

と全席優先席を続けて欲しい旨の意見が過半数になったため「全席優先席を残しながらさらに優先度の高い座席を設定する」ということになりました。

しかし「絶対に席に座らなければならない人が先に座っている人に席を譲ってもらえていない」という理由から2013年4月1日から全席優先席ではなくなり「ゆずりあいシート」ができました。

ゆずりあいシート

ゆずりあいシート

ゆずりあいシートの近くでは携帯電話の持ち込みが禁止されていて他の席はマナーモードにするようにアナウンスされています。

横浜市営地下鉄は優先席をめぐる問題で実際に乗降されるお客様から貴重な意見を聞きながらより良い公共交通機関であるために日夜努力されています。

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優先席を譲らないと罰金

ニューヨーク地下鉄

ニューヨーク地下鉄

アメリカのニューヨーク地下鉄では先に優先席に座っていた人が高齢者などに席をゆずらなかったときには罰金50ドル、日本円で約5,000円取られてしまいます

罰金がかかるようにすれば座っていた人はしぶしぶにせよ、席を譲ろうと思うし譲りさえすれば罰金はかかりません。アメリカには合理的な仕組みがあるものだと思います。

一度日本でもニューヨークの地下鉄のように高齢者などに優先席を譲らなかったら罰金を課してみるのも有効なことかもしれません。

ニューヨークの地下鉄のように自分以外の人に判断してもらったほうが割り切れるような気もしますが、いきなり5,000円の罰金を取られるのは痛いですね。

ならば罰金ではなくて交通違反のように点数及び反則金制にすればいいんでしょうか?

点数が加算されて一定の違反行為で免許停止=乗車禁止になるとしたら会社や学校に行けなくなってしまうので点数及び反則金制は現実的ではないですね。

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優先席はいつから始まった

シルバーシート

シルバーシートから始まった

優先席が旧国鉄(現JR)の中央線快速と特別快速にシルバーシートという名前で本格的に運用されはじめたのは1973年9月15日(敬老の日)からです。

このシルバーシートの設置がきっかけになって私鉄も導入したので現在のようにあらゆる車両に優先席が設置されるようになりました。

最初にシルバーシートを旧国鉄が作ったときから優先席のメリット・デメリットはあったはずですが導入から今日まで約50年経過してもこの優先席の問題はなくなりません。

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まとめ

優先席のメリット

  • 優先的に座れたり席を譲ってもらえる仕組みが出来ている
  • 高齢者などを思いやることができる

優先席のデメリット

  • 優先席以外の席を譲らない
  • 寝ることが出来ない
  • 優先席には座らない
  • 見た目でわかる人のみが席を譲られる

優先席は誰でも座ることができます。自分が高齢者などでなくても座ってもいいです。

日本はマナーやモラルの意識が高いですが高齢者などに席を譲る譲らないは繊細な要素を含んでいます。

たとえ優先席がなかったとしても高齢者・障害者・妊婦・乳幼児連れ・内部障害者・内臓疾患者などの席に座らなければならない人には座っている人が席を立って譲ってあげればいいだけだと思います。

いっそのこと優先席ではなく専用席にしてしまったらどうでしょうか?

全席優先席にした横浜市営地下鉄の例と罰金があるニューヨーク地下鉄をご紹介しました。

優先席は旧国鉄(現JR)の中央線快速と特別快速にシルバーシートという名前で導入されました。優先席が本格的に設置されたのは1973年9月15日(敬老の日)です。

電車やバスは目的地に着くための手段ですが乗っている間は思いやりの心をもって譲る人も譲られる人も気持ちよく過ごすことのできる空間にしたいですね。

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