年中行事・冠婚葬祭

お年玉の年齢別の相場(赤ちゃんから社会人まで)とお年玉の雑学

この記事は約10分で読めます。
お年玉の年齢別の相場(赤ちゃんから社会人まで)とお年玉の雑学

お年玉の年齢別の相場(赤ちゃんから社会人まで)とお年玉の雑学

  • お年玉の年齢別の相場はいくらだろう?
  • お年玉の雑学も教えて欲しい

こんな疑問にお答えします

子供のころは、お年玉をもらうのが楽しみでしたが、大人になってあげる立場になると、年齢別の相場が知りたくなります。

この記事では「お年玉の年齢別の相場(赤ちゃんから社会人まで)とお年玉の雑学」を解説します。

どうぞ最後までご覧ください。

お年玉の年齢別の相場は?

お年玉の年齢別の相場(赤ちゃんから社会人まで)が、いくらかを知るには、他の人が実際にあげたお年玉の平均金額を知ることでわかります。

お年玉の年齢別の相場(赤ちゃんから社会人まで)は、大体いくらなのかを、複数のアンケート結果を元に比較一覧表にしました。

実施された時期が古いアンケートもあるので、物価上昇率を調べました。

実感しているとおり、1995年を100として指数化した物価水準は、2021年現在でもほとんど変化していませんでした。

今回の一覧表に2010年に実施されたアンケートがありますが、参考にしていただいて問題ないと思います。

世界の物価上昇率表

世界の物価上昇率

参考:本当に日本の物価上昇率は小さすぎて見えない!!|ありがとうブログ|国際分散投資ならありがとう投信

お年玉の相場年齢別比較表
                                              (単位:円)

調査会社有効回答者数調査対象調査時期3~6歳小学校低学年小学校高学年中学生高校生大学生・専門学生社会人
足利銀行371 名足利銀行関連会社に勤務する社員・パート 400 名2010/ 12,0003,0003,000~5,0005,0005,000か10,00010,00010,000
オイシックス不明オイシックス会員2014/111,0002,0003,0005,0005,000以上
アットホームボックス516名全国20〜59歳の男女2017/121,000台3,000台3,000台5,000台5,000台か10,000台10,000台0

結果はご覧の一覧表のとおりです。

サンプルが少ないですが、この3社の結果がそれほど違うものではありませんでしたので、これ以上集めなくてもいいと思いました。

それではこの表を元にして、以下にお年玉の相場を年齢別にお伝えします。

まずは赤ちゃんからです。

赤ちゃん

今回調べたアンケートには、赤ちゃんにいくらあげるかという結果は出ていませんでしたが、他の方のブログを見てみますと、赤ちゃんの場合は500~1,000円が相場のようです。

赤ちゃんが食べるお菓子やおもちゃを買うときに、もらったお年玉を使うといいと思います。

3~6歳

3~6歳のお年玉の相場は1,000~2,000円です。

お年玉というのを教えてあげるという意味で、このぐらいの年齢のお子さんには1,000~2,000円ぐらいがいいのでしょう。

小学校低学年

小学校低学年のお年玉の相場は、2,000~3,000円です。

小学校低学年では遊ぶにしても公園やお友達の家だけのことが多いので、お金を使う機会はそれほど多くありません。

月のお小遣いも平均1,000円未満なので、2,000~3,000円もらえたら嬉しいと思います。

小学校高学年

小学校高学年のお年玉の相場は、3,000~5,000円です。

小学校高学年にもなると、友達づきあいが増えて、駄菓子屋さんなどで買い物をする機会も出てきます。

月のお小遣いも、平均1,000円を少し超えるくらいなので、5,000円もらえればかなり嬉しいでしょう。

中学生

中学生のお年玉の相場は5,000円です。

中学生にもなると、おしゃれな服も着たいでしょう。

月のお小遣いも平均3,000円弱なので、足りない分をお年玉で補います。

5,000円あれば、とてもうれしいです。

高校生

高校生のお年玉の相場は5,000円か10,000円です。

月のお小遣いも平均5,000円を超えますが、友達とファストフードやカフェやレストランで食事をすることもあるし、服も欲しいでしょう。

高額なものを買うために、お年玉をあてにして、資金計画をたてている高校生も多いでしょう。

10,000円もらえれば、大変うれしいでしょう。

大学生・専門学生

大学生・専門学生のお年玉の相場は10,000円です。

アルバイトをして、自分でお金を稼いでいる大学生や専門学生もいますが、切りが良い年齢の20歳までは、お年玉をあげたいと望む親や祖父母もいらっしゃいます。

大学や専門学校を卒業するまであげるという、親や祖父母もいらっしゃるでしょう。

大学生や専門学生だとしても、お年玉をあげるならば、10,000円ぐらいまでが目安になるでしょう。

社会人

社会人のお年玉の相場は0円か10,000円です。

足利銀行の調査では、お年玉をあげた相手として社会人は14.7%で、もらう金額が10,000円を超える社会人は20.5%います。

大学に進学しないで、社会人になっていれば、年齢がまだ20歳になっていない子供もいます。

社会人の子供は、大学生・専門学生と同じで、お年玉は20歳を超えたらストップするケースも多いでしょう。

お年玉の雑学

お年玉はいくつまであげる?

高校生までは必ずあげることにしていても、高校生を超えた時にどうするかは悩ましいところだと思います。

親戚の間でどうするかのルールを決めておけばいいでしょう。

お年玉をあげる相手はどこまで?

足利銀行の調査によりますと、お年玉をあげる相手は、

  • 親戚の子供・・・98.6%
  • 自分の子供・・・46.8%
  • 親や祖父母・・・25%
  • 友人・知人の子供・・・5%、
  • その他・・・10%

になっています。

自分の弟や妹にあげるのか?

自分が働いていて、まだ働いていない年の離れた弟や妹がいたら、あげる人が多いようです。

喪中の場合、お年玉はどうするか?

本来ならば、喪中はお年玉もひかえます。

もしあげるとしたら「お年玉」とはしないで「書籍代」「文房具代」としてあげるのがいいでしょう。

お年玉の金額でのマナー

お正月なので、お年玉は縁起の悪い金額を渡さないようにしましょう。

例えば4,000円は「4」が「死」、9,000円は「9」が「苦」を連想させるので、縁起が悪いです。

また「2」や「6」などの偶数も別れるにつながりますので縁起は良くないとされています。

ただし「8」だけは「末広がり」なので縁起が良い数字です。

お年玉を入れる袋はなぜポチ袋

お年玉を入れる袋をポチ袋といいます。

なぜ「ポチ」かといいますと、語源は関西地方の「少ない」「わずかな」という意味です。

少ないことを「これっぽっち」といいますので、少額のご祝儀を入れる袋という意味になります。

新札を入れる

お正月や結婚式や出産などのご祝儀に新札を使用しますが、これはなぜかといいますと、「あなたのために前もって用意しておきました」という心づかいを現すためです。

お正月が来るのは前もってわかっているので、銀行の窓口で新札に両替してもらっておきましょう。

お札の折り方

お札をポチ袋にいれる時には、

  1. お札を表を上にして机の上に置きます。
  2. 三つ折りにしますが、左→右の順番で折ります。
  3. お札の向きを上下間違えないようにして入れます。
  4. たとえば3,000円を入れる場合は、重ねてから折ります。

硬貨の入れ方

500円硬貨

500円硬貨

参考:通常貨幣一覧 : 財務省

硬貨をポチ袋にいれる時には、表と裏を間違えないようにしましょう。

500円の場合は、桐が描かれているほうが表です。

お年玉はいつまでにあげる?

一般的にお年玉は、お正月の松の内(関東では1月7日まで、関西では1月15日まで)にあげましょう。

この日が過ぎてしまったときには「お小遣い」としてあげましょう。

お年玉を渡した相手と金額をメモしておく

お年玉を誰にいくら渡したかを忘れないように、渡した相手と金額をメモしておきましょう。

頭で覚えていても、1年経つと忘れてしまうこともあるからです。

子供が成長して学年が上がっていくと、毎年同じ金額ではないので、記録が残っていれば参考になります。

お年玉とキャッシュレス

ファイナンシャルアカデミーが実施したアンケートによりますと、お年玉を電子マネーなどのキャッシュレスであげた親は4%で、お年玉に関しては、現金派が圧倒的に多いです。

キャッシュレスにすると「ありがたみが感じられないのでは」などの意見で、66%が「キャッシュレスはいいと思わない」と回答しています。

2025年までに日本政府はキャッシュレス比率を40%に引き上げる方針ですので、今後のお年玉のあげ方も変わっていくのかもしれません。

参考:キャッシュレスとお年玉に関するアンケート_190117

まとめ

  1. お年玉の年齢別の相場は?
    1. 赤ちゃん・・・500~1,000円
    2. 3~6歳・・・1,000~2,000円
    3. 小学校低学年・・・2,000~3,000円
    4. 小学校高学年・・・3,000~5,000円
    5. 中学生・・・5,000円
    6. 高校生・・・5,000円か10,000円
    7. 大学生・専門学生・・・10,000円
    8. 社会人・・・0円か10,000円
  2. お年玉の雑学
    1. お年玉はいくつまであげる?
      親戚の間でどうするかのルールを決めておきましょう。
    2. お年玉をあげる相手はどこまで?
      親戚の子供・・・98.6%
      自分の子供・・・46.8%
      親や祖父母・・・25%
      友人・知人の子供・・・5%、
      その他・・・10%
    3. 自分の弟や妹にあげるのか?
      自分が働いていて、まだ働いていない年の離れた弟や妹がいたら、あげる人が多いようです。
    4. 喪中の場合、お年玉はどうするか?本来ならば、喪中はお年玉もひかえます。もしあげるとしたら「お年玉」とはしないで「書籍代」「文房具代」としてあげるのがいいでしょう。
    5. お年玉の金額でのマナーお正月なので、お年玉は縁起の悪い金額を渡さないようにしましょう。例えば4,000円は「4」が「死」、9,000円は「9」が「苦」を連想させるので、縁起が悪いです。
    6. お年玉を入れる袋はなぜポチ袋
      なぜ「ポチ」かといいますと、語源は関西地方の「少ない」「わずかな」という意味です。
    7. 新札を入れる
      お正月や結婚式や出産などのご祝儀に新札を使用しますが、これはなぜかといいますと、「あなたのために前もって用意しておきました」という心づかいを現すためです。
    8. お札の折り方お札をポチ袋にいれる時には、
      1. お札を表を上にして机の上に置きます。
      2. 三つ折りにしますが、左→右の順番で折ります。
      3. お札の向きを上下間違えないようにして入れます。
      4. たとえば3,000円を入れる場合は、重ねてから折ります。
    9. 硬貨の入れ方硬貨をポチ袋にいれる時には、表と裏を間違えないようにしましょう。500円の場合は、桐が描かれているほうが表です。
    10. お年玉はいつまでにあげる?一般的にお年玉は、お正月の松の内(関東では1月7日まで、関西では1月15日まで)にあげましょう。この日が過ぎてしまったときには「お小遣い」としてあげましょう。
    11. お年玉を渡した相手と金額をメモしておく
      お年玉を誰にいくら渡したかを忘れないように、渡した相手と金額をメモしておきましょう。
    12. お年玉とキャッシュレス
      2025年までに日本政府はキャッシュレス比率を40%に引き上げる方針ですので、今後のお年玉のあげ方も変わっていくのかもしれません。

以上、「お年玉の年齢別の相場(赤ちゃんから社会人まで)とお年玉の雑学」でした。

参考になれば幸いです。

コメント