モノを捨てるのが辛い時の理由と捨てるにはどうするか

この記事は約6分で読めます。

家や職場の中がモノで溢れているので捨ててスッキリさせたいと思っていませんか?

モノを捨てるのが辛いときはモノは減りません。モノを捨てられない理由と、どうしたら捨てられるようになるかご紹介します。

捨てるのが辛い理由と捨てるには

理由「もったいない」

かつて、モノはもったいなくて簡単に捨てられないくらい貴重でした。モノは大切に使われてモノの利用が終わっても再利用してから処分されました。

しかし、今はモノが溢れていて、そのモノが使えなくなったから買うのではなくて、新しく出たモノが欲しいから買っています。

気持ち的に「もったいない」が先立ってしまっているので捨てられないのに、家の中のモノは増えていく現象が起きています。

「捨てるには
「もったいない」というのが捨てられない理由であれば、モノを所有するのには、置いてあるスペースにお金がかかっていることを認識しましょう。

賃貸であっても持ち家であってもモノの分の広さを確保しなければなりません。

当然広くなれば家賃や建物の価格が高くなります。その捨てられないモノを捨ててしまえば狭いところでもモノがない分ゆったりと安く住むことができます。

モノを持っていてもったいないのか捨てられなくてもったいないのか比較すれば答えは簡単にでます。

理由「いつか必要になるかもしれない」

「いつか必要になるかもしれない」と思って捨てられなかったことはありますよね。とっておいてそのあと必要になったことはありますか?

必ず必要になることがわかっているならとっておいていいでしょうが、「いつか」というのはなかなかやってこないものです。

「捨てるには」
いつか使うかもしれないという「いつか」というのは未来のどの時点でしょうか?その時点が未定であるならば、その「いつか」というのがやってくるのは1年後かもしれませんし10年後かもしれません。

今は全く必要のないものです。

モノにもよるのかもしれませんが、この世に1つしかないものならば捨てなくてもいいかもしれません(いずれは捨てる日が来るでしょうが)。

いつか必要になるかもしれないものは思い切って今捨ててしまいましょう。

理由「後悔するかもしれない」

捨ててしまったら「あの時捨てなければ良かった。なんで捨てたんだろう。持っておけば良かった」って後悔するかもしれないと思って捨てられなくて、とっておくこともあるでしょう。

「捨てるには」
思い切って捨ててしまったらモノを持っていたことを忘れてしまうものです。ただし人によっては忘れられなくてひどく後悔する人もいます。

そんなときは最初から捨てるモノのハードルを上げないで、不要なモノと明らかに認識できているものから捨てましょう。

無理をしてハードルが高いモノを捨ててしまえば後悔することも多くなるでしょうから、絶対に無理はしないようにしましょう。

理由「値段が高かったから」

服など買った時に値段が高かったから捨てられないこともよくあります。

しかし、その服をこれから先もずっと持ち続けても支払ったお金は絶対に戻ってきませんし、その服の現在の価値は買ったときよりも下がっているはずです。

「捨てるには」
高価だったブランドの服やバッグなどが不要になったのなら捨てるのではなく、売ってしまいましょう。買取り業者やオークションで売れば買った時の値段ではないですがいくらか取り戻せます。他の方法として、身内や知り合いに着てくれる人がいればあげればよろこんでもらえるでしょう。

理由「まだ使える」

壊れたモノや使い切ったモノを捨てるのならば簡単に捨てられますが、使おうと思ったらまだ使えるものを捨てるのは少し度胸がいります。

「捨てるには」
まだ使えると思っても、今は使っていないのならば、思い切って捨てれば良いだけです。捨てようかどうか悩んでなければいいですが、悩んでいるのなら捨ててしまったほうが楽になります。

理由「とりあえずとっておく」

とりあえずっていう言葉はとても便利な言葉なので不要なモノを捨てなければならないときにも、つい言ってしまいがちです。

「捨てるには」
とりあえずとっておいてもいいことはあまりありません。モノが増えていくだけです。とりあえずとっておこうと判断した時点でとっておかなくて捨てられたはずです。

とりあえずとっておいたモノは結局はゴミになる前に「とりあえず」置かれていただけです。「とりあえず」は捨てることからの逃げに過ぎません。「とりあえず」は禁句にしましょう。

理由「親や祖父母からもらったものだから」

親や祖父母などからもらったものなどはモノに思い出があって捨てられないことが多いですが、そのモノのために部屋が片付かないのであれば、捨てることを選択しましょう。

「捨てるには」
思い出は自分の心にとって必要なもので、癒やしになるのであれば、捨てる前に写真にとっておきましょう。

その写真を見れば思い出せるようにしておけば思い出になるし、そのモノも、もらった後、一定期間使ってもらえたのならモノとしても役割は果たせているはずです。

写真もスマホで撮ってデジタル化して保存しておけばいつでも思い返せます。

理由「1年間の間に使うかもしれない」

特にですが春夏秋冬のいつかまた着るのではないかということで、捨てられなくてとっておきがちです。

「捨てるには」
1年間、着なかったら捨てると決めておきましょう。春夏秋冬のシーズンを過ごしてみて1年間着なかったものは次のシーズンもおそらく着ることはないので捨ててしまいましょう。

理由「病気」

たぶん捨てられなくて一番辛いのが、強迫性障害の中の保存強迫(強迫的ホーディング)という病気です。この病気は大事なものを誤って捨ててしまうのでないかという恐れが元になっています。自分では行動が不合理だとわかっているので悩みは深いです。

「治すには」
私もかつてはそうでした。ただ、ごみ屋敷までにはなっていませんでしたので、それほど重くはなかったかもしれませんが、1つのごみを捨てるのに5時間かかったことがあります。十分重いですね^^

一緒に暮らしていた母が長期入院して、そのまま家に帰って来ることなく他界してしまってからは、さらに悪化しました。部屋は片付けられない、モノは捨てられないで床は散らかって足の踏み場がなく、冷蔵庫の中の野菜はずっとそのままだったので、野菜が土になっていましたし、バルコニーに出してあった植木が枯れ果ててもそのままでした。

これはもう自分の力だけではどうすることも出来ない状態です。今は治ってモノを捨てるときのこだわりはなくなりましたが、そんな症状の時には病院に行くことをおすすめします。

まとめ

モノを捨てるのが辛い時の理由と、捨てるにはどうしたらいいかをいくつか見てきました。モノを捨てられないとモノが溜まってくるのとは反対に自分の自尊心がなくなっていくように感じてしまいます。

捨てるのが辛くて捨てられない精神状態は病気ではなくても訪れますが、ゴミ屋敷になるなど日常生活にまで影響が出て苦痛ならば、病気を疑った方がいいので早めに専門の医療機関に受診してくださいね。

モノが捨てられることを願っています。

タイトルとURLをコピーしました