暮らし・生活

プラごみ削減の取り組みで生活を見直す:サステナブルな生活のススメ

この記事は約16分で読めます。
当サイトはアフィリエイト広告を利用しています

プラごみ削減の取り組みについて知りたい

かつ
かつ

ご紹介します

プラスチックは人間にとって便利なものとして様々な用途で使われていますが、地球上のプラスチックごみは増加の一途をたどりその影響は深刻化しています。

環境汚染や資源の無駄遣い、廃棄物処理、地球温暖化などの様々な問題があります。

国や地方公共団体、私たち一人ひとりが行動を変え、プラごみ削減に取り組むことが求められています。

しかし「どうやって取り組めばいいの?」と思う方も多いでしょう。

この記事では、プラスチックごみの削減について具体的に何ができるのか、そしてそれがどのようにサステナブルな生活とつながるのかを探っていきます。

プラごみ削減が必要な理由

  • 環境汚染
  • 資源の無駄遣い
  • 廃棄物処理の問題
  • 気候変動

などの問題があります。

環境汚染

環境省が2016年に日本全国で漂着ごみを回収した量は約3万トンに及び、その内訳はプラスチックごみがほとんどでした。

プラスチックは分解が非常に遅く、自然環境に放置されると数百年もの間そのまま残ります。海洋に流れ込だプラスチックは微細な粒子となり、海洋生物に影響を与えたり、食物連鎖を通じて人間にも影響を及ぼす可能性があります。

海洋生物がプラスチックを食べる

ポイ捨てされることで適切に処分されないプラスチックごみは、風や雨によって川から海に流れます。

海に生きるクジラなどの生物たちは海に漂流しているビニール袋等のプラスチックを食べ物と間違えて食べてしまいます。

例えば2018年夏、日本の鎌倉で死んだ子供のクジラが打ち上げられ、胃の中からプラスチックごみが出てきました。

2019年3月フィリピンの海岸でクジラが打ち上げられ、その死んだクジラを解剖してみると胃の中から40キロものビニール袋が出てきています。

このような例が、世界各国から報告されています。

消化しないビニール袋がお腹の中にたまり、本来の魚などのエサを食べることが出来ずに栄養失調の末、死に至ったと考えられています。

クジラだけでなく海鳥やウミガメ、イルカもプラスチックごみを餌と間違えて食べてしまったり、体にプラスチック製の袋や網がからんでしまい傷ついたり死んでいます。

マイクロプラスチック問題

またプラスチックごみが小さくなった「マイクロプラスチック」を貝や魚が食べてしまうことも報告されています。

食物連鎖による生体濃縮により、その貝や魚を食べた大きな魚や海鳥や人間の健康にも影響がでることが心配されています。

資源の無駄遣い

プラスチックは石油を原料として製造されます。使い捨てのプラスチック製品が増えると、有限な化石燃料の消費が増加し、持続可能な社会の実現を妨げます。

廃棄物処理の問題

プラスチックごみの増加は、廃棄物処理施設の負担を増大させます。また、焼却による二酸化炭素排出やダイオキシンなどの有害物質の発生も問題となっています。

気候変動

プラスチック製品の製造、使用、廃棄の全過程で大量の温室ガスが排出されます。これは地球温暖化の一因となっています。

これらの理由から私たちはプラスチックごみの削減と、よりサステナブルな材料の利用に向けた取り組みが必要とされています。

プラごみ削減の取り組み

日本ではプラスチック製の買物袋の有料化が2020年7月1日から全国でスタートしましたが、プラごみを削減するためには、地球全体でプラスチックの過剰な使用を抑制し賢く利用しなければなりません。

世界の取り組み

世界中には、プラスチックごみの削減とサステナブルな生活に成功している個人やコミュニティが存在します。一部ですが彼らの取り組みを参考にし自分自身の生活を見直すヒントを得ることができます。

ビーガンボトル(フランス)

フランスのスタートアップ企業は、海藻から作られた100%バイオデグラダブルなボトル「ビーガンボトル」を開発しました。これにより、一般的なプラスチックボトルの代わりに自然に戻るボトルの使用が可能となりプラスチックごみの削減に貢献しています。

プラスチックフリーの町(イギリス)

イギリスのある小さな町では「プラスチックフリーの町」を宣言し、町全体でプラスチックの使用を減らす取り組みを行っています。店舗はプラスチック製の袋の提供をやめ、地元の市場ではプラスチックフリーの商品が販売されています。

ゴミゼロ家族(カナダ)

ジョンソン家は、ごみを出さない生活を実践しています。彼らはリユーザブルな製品を使用し、自分たちで食品を作るなどして、ゴミをほとんど出さない生活を送っています。

日本

日本では家庭から排出されるプラごみを84%回収しています。

回収されたプラごみのほぼ全てを2017年まで中国に輸出していましたが、2018年の1月から中国が輸入しなくなったため、プラごみは行くところがなくなりました。

2020年から全国的にプラスチック製買い物袋の有料化が始まりました。これにより消費者のエコバッグ持参が増えプラスチックごみが削減されています。

地方公共団体

地方公共団体でもプラスチック削減の取り組みが行われています。

例えば、神奈川県ではSDGsの推進に向け「かながわプラごみゼロ宣言」を発表しています。

企業の取り組み

大手コンビニエンスストアやファストフードチェーンでは、プラスチックストローや使い捨てカトラリーの代替品を提供するなど、プラスチック削減に取り組んでいます。

以下に17社の企業のプラごみ削減の取り組みをご紹介します。

マクドナルド

2018年9月から、イギリスとアイルランドで、計1,361店舗でプラスチック製ストローから紙製ストローへの移行をしています。

目標として、2025年までにプラスチックストローを、日本のマクドナルドを含む全世界の店舗で切り替えを検討すると発表しました。

参考:マック、プラ製ストロー廃止へ 日本も検討、25年までに – ITmedia ビジネスオンライン

すかいらーく

様々なお店を展開しているすかいらーくグループは、2018年12月から2020年までに順次、全業態の使い捨てプラスチック製ストローの使用を順次廃止するとしています。

提供するのは、タピオカ入りの飲み物を頼んだ時と、利用者から頼まれたときだけにするとしていましたが、ジョナサン、バーミヤンのタピオカドリンクにも、バイオマスストローTMを使用しています。

バイオマスストローTMは、すかいらーくグループが所有する商標です(商標登録出願済)。

参考:プレスリリース_190605_6月6日よりすかいらーくレストランツ全店で使い捨てプラスチック製ストローを廃止 | 2019年 | プレスリリース | すかいらーくグループ

アメリカ・ディズニーランド

2019年半ばまでに、全ディズニーランドで、プラスチックストロー・使い捨てマドラーを廃止し、年間1億7500万本以上のストロー・1300万本以上のマドラー使用を削減すると発表しています。

しかし、運営会社が異なるオリエンタルランドの、東京ディズニーリゾートには今の所適用されていません。

ホテルやクルーズ船のアメニティも、使い捨てではなく詰め替え式にすると発表しています。

参考:米ディズニーがプラスチック製ストローの廃止を発表 東京ディズニーリゾートは「対象外」とオリエンタルランド – ねとらぼ

スターバックス

プラスチックごみによる、環境への深刻な汚染の懸念が高まっていることに対応して、2020年までに世界28,000店舗で、飲むときに使うストローの廃止をします。

イギリス・ロンドン市内のスターバックス25店舗で、使い捨てカップ代金(5ペンス)の徴収を開始することを発表しました。

2018年2月からの3か月間は、試験的に導入し、顧客の反応を調査しました。

参考:スタバ、プラスチック製ストローを廃止 2020年までに – BBCニュース

味の素

2030年までに、プラスチック廃棄ごみ0を目指していて、包装もプラスチックから紙製品にしています。

参考:味の素グループのプラスチック廃棄物の考え方

IKEA

店舗・レストランで、2020年までに使い捨てプラスチック製品7種類を廃止する計画を発表しました。

また、その他プラスチック製品のものは2030年までに一掃されます。

参考:CNN.co.jp : イケア、使い捨てプラスチック一掃へ 店舗とレストランで全廃

成田空港

グループ直営飲食店や、ラウンジで使用するストローを紙製に切り替えを始めました。

2019年内には、直営39店舗で使用するショッピングバッグを、エコ素材に100%切り替える予定です。

2020年2月までに、生分解性のあるショッピングバッグの素材や、強度についての検証を実施し、実用性の高いものから順次導入していく予定です。

また成田空港オリジナルのエコバッグを用意し、土産物としての販売を2020年4月までに導入し、プラスチック製ショッピングバッグの使用量削減につなげます。

参考:成田空港、プラスチックゴミ削減 紙ストローやエコバッグ

JAL

日本航空の成田・羽田両空港の国際線ファーストクラスラウンジで、プラスチック特許成形技術を用いた幼児用耐熱性食器「iiwan(いいわん)」が採用されました。

iiwanは、土に埋めると微生物によって分解されるので、有害物質を出さずに処理できます。

マリオットホテル

世界6,500ヶ所以上の傘下のグループホテル全体で、2019年7月までにプラスチック製ストローを廃止すると発表しました。

要望がある場合は紙のストローを提供し、マドラーは木製にするとしています。

参考:マリオット、ハイアットが相次いでプラスチックストロー廃止 ホテル業界に普及なるか | 民泊・ホテルテックメディア Airstair

ハイアット

ハイアットは世界中のハイアットホテルから、プラスチック製のストローやドリンクピックを廃止することを発表しています。

2018年9月1日以降、環境に優しい代替品を使用し、プラスチック製使い捨てストローとドリンクピックは要望があるときのみ提供するとしています。

参考:ハイアット、世界各地のハイアットホテルでプラスチック製ストローとドリンクピックを廃止 – 観光経済新聞

ユニリーバ

2025年までに、

プラスチック・パッケージを100%再利用可能、リサイクル可能、堆肥化可能にすること
・使用するプラスチックの少なくとも25%を再生プラスチックに切り替えること

を発表しています。

参考:プラスチックへの取り組み | サステナビリティ | ユニリーバ・ジャパン

三井住友海上火災保険

三井住友海上火災保険は、本店とMS&ADインシュアランスグループHD本社の駿河台ビルの社員食堂等での、プラスチック製ストロー・カップを廃止し紙製品に変えました。

カップのプラスティック製ふたは、順次紙製品に変えられます。

参考:社員食堂等でのプラスチック製ストロー・カップの使用廃止について

ボルボ

2018年5月18日に発表されたプレスリリースによると、2019年末までに全世界のオフィス・社員食堂・イベントでのプラスチック製品を廃止すると発表しています。

参考:環境意識の強さの現れ…ボルボは使い捨てプラスチック使用を2019年までにやめると発表 | ボルボ・カー香里園 | ネクステージのボルボ正規販売店

H&M

2018年12月5日からプラスチック袋を廃止し、小さな紙袋以外の袋を20円として販売し、海洋ごみに取り組む団体に寄付します。

マイバックの利用をお客さんに呼びかけ、2030年までに全製品の原材料をリサイクル素材または天然素材へ切り替えます。

参考:“脱プラスチック”でH&Mも紙製袋に!環境に優しい「代替素材」に商機 – FNN.jpプライムオンライン

良品計画

無印良品は、2019年4月に開店した世界旗艦店「無印良品 銀座」で、買い物袋を基本的に紙袋製にしました。

2019年度中に、全国の店舗で靴下やレギンスなど、商品を陳列する際に使われるプラスチック製のフックも紙製に置き換えます。

参考:無印良品が銀座の新店で「脱プラ」を本格化 買い物袋以外にアレも紙製に (1/2) – ITmedia ビジネスオンライン

ZARA

ZARAでは、紙袋とビニール袋どちらがいいかを聞かれていましたが、2019年以降は再生紙を利用した紙袋に統一されます。

参考:「ザラ」がプラスチック製ショッピングバッグを廃止、紙袋は再生紙使用へ

ユニクロ

世界2,000店舗で包装材やレジ袋の見直しをしていて、すでに製品も試作段階で、安全性・安定性・消費者の反応を見て切り替え時期をきめるようです。

2020年までに、全世界のグループ全体で、店頭での使い捨てプラスチック包装を85%(約7800トン)の削減を目指しています。

参考:ユニクロがプラスチック製レジ袋を廃止へ。9月から環境配慮した紙製に順次切り替える | ハフポスト

市民団体やNPOの活動

全国にはプラスチックごみ削減を目指す市民団体やNPOが多数存在します。ビーチクリーン活動を行ったり、地域のプラスチックフリー化を推進したりしています。

個人の取り組み

プラスチックの3R

プラスチックの3Rを推進しプラスチックを上手に利用することで、海洋プラスチック問題等の解消のためにプラごみ削減を図っていけます。

プラスチックの3R

  • Reduce(リデュース) ごみになるものを減らす
  • Reuse(リユース)    繰り返し使う
  • Recycle(リサイクル) 原材料として再生利用する

このプラスチックの3Rを我々が出来ることに当てはめることでプラごみ削減ができます。

プラスチックごみの削減は日々の生活の中でできることから始められます。「プラごみ削減」について具体的な取り組みをいくつかご紹介します。

  • マイバックを利用
  • リユーザブル商品の使用
  • プラスチック製品の代替
  • プラスチックパッケージの減少
  • リサイクルの推進
  • 自炊の推奨
  • 持ち込みの推奨

マイバックを利用

2020年7月から日本では、全ての小売店でプラスチック製の買い物袋の有料化が始まりました。

スーパーやコンビニなどで買い物をする際に、自分でバッグを持参することは、プラスチック製の買い物袋の使用を減らす非常に効果的な方法です。

プラスチック製の買い物袋は一度使ってすぐにゴミとなり、環境問題を引き起こす主な原因となっています。

マイバッグを利用することで、不必要なプラスチックごみの発生を抑えることができます。また、マイバッグは何度でも使用することができ、長期的に見ればプラスチック製の買い物袋を購入するよりも経済的です。

マイバッグの種類も豊富で、折りたたみ式のものや、エコバッグとしてデザインされたものなど、様々な種類があります。自分のライフスタイルに合ったものを選ぶことができます。

マイバッグの利用は、習慣化することでより効果的となります。買い物に行く際は必ずマイバッグを忘れずに持って行ける工夫をすると良いでしょう。

リユーザブル商品の使用

使い捨てのプラスチック製品を避け、代わりに何度も使える製品を選ぶことで、プラスチックごみを減らすことができます。例えば、水筒やエコバッグ、ステンレス製のストローなどがあります。

プラスチック製品の代替

プラスチック製品の代わりに、木や竹、ガラス、ステンレスなどの材質のものを選ぶことも有効です。これにより、日常生活でのプラスチック使用量を減らすことができます。

プラスチックパッケージの減少

詰替え容器を使用することにより、毎回新しい容器を購入する必要がなくなり、プラスチックごみを大幅に減らすことができます。例えば、シャンプーや洗剤、調味料など、詰替え用の製品が多く販売されています。

また、自分で容器を持参して商品を詰める「ゼロウェイストショップ」のような取り組みも増えています。こうした店舗では、食品や日用品を自分の容器に直接詰めて購入することができ、不必要なプラスチック包装を避けることができます。

リサイクルの推進

プラスチックもちゃんと分ければ資源ごみです。

我々の住んでいる日本では社会の仕組みとしてプラスチックごみを、分別回収してリサイクルできる体制があります。

使用済みのプラスチック製品は、適切に分別してリサイクルに出すことが大切です。また、リサイクルされた製品を積極的に選ぶこともプラスチックごみの削減につながります。

自炊の推奨

外食やテイクアウトでは、食事がプラスチック容器に入っていることが多く、この結果、大量のプラスチックごみが生まれます。

これを避けるためには、自宅で料理をすることが有効です。

自炊をすることで、使用する容器や包装材を自分で選ぶことができ、プラスチックの使用を減らすことが可能となります。さらに、自炊は健康的な食生活を送るうえでも有益です。

持ち込みの推奨

外出先で食事をする際にも、自分の容器を持ち込むことでプラスチックごみを減らすことができます。

特に、ランチタイムにお弁当を持参することは、プラスチック容器や包装の使用を大幅に減らすことができます。

また、コーヒーショップなどでは、自分のタンブラーを持参してドリンクを入れてもらうことができる場所も増えています。

これらの取り組みは、日々の生活の中で少しずつでも始めることができ、習慣化することで大きなプラスチック削減につながります。さらに、これらの行動は、自分自身の健康や経済的な面でもメリットがあります。これらの取り組みは、個々人のレベルでも実行することができ、地球環境の保護に貢献することができます。

サステナブルな生活とは

「サステナブルな生活」とは、持続可能な生活のことを指します。

自分たちの生活が今後の世代や地球環境に悪影響を及ぼさないように、自然と調和しながら生活することを意味します。

具体的には、以下のような行動や選択が含まれます。

  • エコフレンドリーな商品の選択
  • エネルギーの節約
  • リサイクルとゼロウェイスト
  • 地元の商品の利用

エコフレンドリーな商品の選択

環境に優しい製品を選ぶことで、自然環境への負荷を減らすことができます。例えば、リサイクル可能な製品や、有害な化学物質を含まない製品を選ぶなどです。

エネルギーの節約

電気やガスなどのエネルギー消費を抑えることも重要です。これは、家電製品の選択から日々の生活習慣(例えば、不必要な電気を消すなど)に至るまで、様々な形で行うことができます。

リサイクルとゼロウェイスト

ごみの出る量を減らすため、リサイクルに積極的に取り組むことが重要です。また、ゴミを出さない生活、いわゆる「ゼロウェイスト」を目指すことも、サステナブルな生活につながります。

地元の商品の利用

地元の農産物や製品を利用することで、輸送による二酸化炭素排出を減らすことができます。

これらの行動は、地球の資源を守り、環境を守るために私たち一人ひとりができることです。サステナブルな生活は、プラごみを削減し未来の世代に健全な地球を残すための重要なステップとなります。

プラごみ削減とサステナブルな生活の関係

プラスチックごみの削減とサステナブルな生活は、密接に関連しています。

  • リソースの節約
  • 環境への影響の減少
  • 持続可能な消費の推進

リソースの節約

プラスチックの生産には化石燃料が必要で、大量のエネルギーを消費します。プラスチックの使用を減らすことは、これらのリソースの節約につながります。

環境への影響の減少

プラスチックごみは自然環境に長期間残り、生態系に影響を与えます。特に海洋生物はプラスチックごみによる影響を大きく受けています。プラスチックごみの削減は、自然環境への負荷を軽減します。

持続可能な消費の推進

プラスチック製品の代わりにリユーザブルな製品を選ぶことや、リサイクル可能な製品を選ぶことは、持続可能な消費行動を推進します。

これらの側面から考えると、プラスチックごみの削減はサステナブルな生活の実現に向けた重要なステップとなります。個々の行動が集まって大きな影響を生み出し、地球環境の保全に寄与することが可能となります。

まとめ

海洋プラスチックごみ問題による、プラスチックごみ削減の取り組みがニュースで取り上げられる以前から、気にしていた消費者は多いと思います。

スーパーに行った時にはマイバックを持参して、レジ袋を断る人を多くみかけました。

1人の力は小さくても全ての人がプラごみ削減に向けて行動すれば、プラスチックごみは減るので信念をもってプラごみの削減をしましょう。

プラスチックごみの削減は地球を守りより良い生活を送るために重要です。今すぐに取り組むことができる行動があるので、ぜひ一歩を踏み出してください。

タイトルとURLをコピーしました