デュアラーって何?都心と田舎の二拠点生活が若い世代に人気

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私の見識不足の為、今まであまり頻繁に聞くことはなかったのですが、最近になってよく聞くようになったデュアラーについて関心のある人が多いようなので記事にしたいと思います。

最初はデュアラーって何かってところからご紹介したいと思います。

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デュアラーって何?

デュアラーって何かと言えば、デュアラーとは造語です。なんの造語かといえばデュアルの「二重」または「二者」を意味する言葉の造語です。

由来はラテン語の2を表すduoデュオから来ています。

2019年の住まい領域におけるトレンド予測でデュアラーが当たり前の時代になっていくようです。デュアラーとは、「株式会社リクルート住まいカンパニー」によって名付けられました。

都心生活と田舎生活の2つの生活(デュアルライフ・2拠点生活)をする人のことです。するだけではなく楽しむこともキーワードになっているようです。

デュアラーは2011年には9万7千人でしたが、2018年には17万1千人に登っています。

今までポピュラーだった「2拠点生活」といわれていたときは、お金があって自宅とは別に立派な別荘を持っている「富裕層」や、定年退職して労働をしていなくて、時間を持て余している「リタイア組」が2拠点生活をエンジョイするという印象がありました。

「デュアラー」と言われる人たちは、若い世代である20~30歳代の独身の会社員や家族層達が、自分の部屋とは別に共有スペースがある賃貸住宅のシェアハウスや安価で手頃な空き家などを利用しているイメージです。

今まで2拠点生活をしたくても金銭的に無理なのではないかと敬遠していた人たちに、安い価格で気軽に開始できるサービスや取組みが出来ているほか、企業側でも役務の提供に参加していて、これからもさらにデュアラーによるデュアルライフを楽しむ動きが拡大していくことでしょう。

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都心と田舎の二拠点生活が若い世代に人気

東京の新宿に毎月、デュアルライフに興味がある人と、すでにデュアルライフ実践者のデュアラーが一同に集結して情報交換をしています。

ある月には約50人のビジネスパーソンがあつまりデュアルライフの魅力について熱く語り合っています。

デュアラーの年代は20~30代の年齢層が50%を超えていて、世帯年収が800万円未満も50%を超えています。

2拠点目への年間滞在日数で一番多いのは30日以上~60日未満で移動時間は2時間未満が6割です。

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二拠点生活のメリット・デメリット

二拠点生活のメリット

・都会と田舎のいいところを両方生きれるところ。
・もうひとつの自分の居場所があるところ。

・都会と田舎のいいところを両方生きれるところ。

都会で生活し会社で一生懸命に鬼のように働いたり、便利がいい都会で買い物をしたり、週末になったら自然を満喫した環境の中に身を置き、温泉のはしごをしたり、自分で苗から育てた果樹の果実を採るのを楽しんだりしてホットできる生活の両方を生きて満喫できるところ。

・もうひとつの自分の居場所があるところ。

精神的にも肉体的にも行き詰まったときに、東京の狭いワンルームで一人暮らしをしていると気が滅入ってしまいますが、田舎に帰る家がもう一軒あればすぐに帰って自然に触れることによってリフレッシュして蘇ることが出来ます。

二拠点生活のデメリット

・金銭的に負担がかかる
・置いてあるはずの場所に荷物がない

・金銭的に負担がかかる

二拠点生活という恵まれた快適な生活をおくる代償として、デュアラーになると金銭面で負担がかかってしまいます。

家賃は、例えば長野県でワンルームの賃貸物件を借りた場合、月々の家賃は、駐車場代込みで2万円なので働いていればまあなんとかなる金額だとしても、デュアラーとして両方を行き来するための交通費が結構かかってしまいます。

ある人は片道5,000円で年間50往復するので、1年間で50万円かかってしまうそうです。移動の大変さも含めて二拠点生活なのですが、車を持ってない場合や車を田舎の方に置いてある場合は、田舎の古民家などが駅から遠かったら移動するのも結構大変です。

・置いてあるはずの場所に荷物がない

思い違いで、今から行く田舎のところに目当ての荷物があると思って行ったところ、結局、さっきまでいた東京の方に置いてあって目的が達成されなかったということが良くあるとのことです。

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二拠点生活の今昔

昔は田舎にもう一つの住まいを持とうと思ったら、豪華な別荘を買うという選択肢がほとんどでした。

今は買うにしても借りるにしても、以下のような形態の選択肢が増えています。

  1. 田舎の物件の価格が下がっていたり、過疎化などにより空き家が増加したりして、昔で言うところの簡易宿泊所のような共用スペースが中心的であることが大きな特徴のホステルが月額いくらで泊まり放題
  2. コリビングといわれるシェアハウスのように複数の人が暮らし、コワーキングスペースのようにさまざまな職業に就く人が一緒に仕事をしながら過ごせる住職一体型の施設が、安い金額で泊まれる。
  3. 借家を月2万円ぐらいで借りられたり、もう少し出せば宿泊施設付きの貸し農園が借りられる。
  4. 親や親族などから譲り受る
  5. 仲間と共同購入などで古民家を300万円程度で安く買う
  6. 自分が使わないシーズンには、民泊として他の人に貸し出す。
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デュアラーの種類

デュアラーにもいろいろな種類があるようです。

  • 趣味満喫派
  • 本格的田舎居住前にお試しで居住派
  • 自然にふれあい癒やされたい派
  • 子育て重視派
  • ふるさとにする派
  • 田舎で地域貢献したい派

または複合派です。

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今後のデュアラーの推移

全国の20~60代男女の2018年6月時点の人口約8,000万人に2拠点生活意向者割合※14.0%を掛け合わせると1,100万人に相当します。

※14.0%はリクルート住まいカンパニーが全国の20~60代の男女を対象に2018年に行った「デュアルライフ(2拠点生活)に関する意識・実態調査」の結果です。

かなりの割合の人口になりますが、全国の人口約8,000万人をベースにするのではなく、東京だけではないですが東京の場合の総人口13,929,286人の中で20~60代の人口に14%を掛けた方がいいような気がします。

統計を見たのですが、生産年齢人口15~64歳人口しかわかりませんでしたが、少子高齢化の今なので893万人(平成27年(2015年))より5歳ずつずらしておそらく900万人にはなるでしょう。

そうしますと都会(東京)の20~60代の人口900万人×2拠点生活意向者割合14.0%=126万人が今後デュアラーに移行していくのではないかと私試算で思います。

2018年に17万1千人なので、約7.3倍というところでしょうか。

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まとめ

デュアラーって何?というところから今後のデュアラー人口の予想までご紹介しました。

今後増えていくと予測されるデュアラーは、都会ぐらしと田舎ぐらしの両方のいいとこ取りをして、豊かな暮らしを営んでいくのでしょう。

参考:2019年トレンド予測 住まい領域

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