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解毒作用のある野菜と果物を食べて体から有害物質を排出しよう

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解毒作用のある野菜と果物

解毒作用のある野菜と果物

解毒作用のある野菜と果物を知りたい

お教えします

解毒とは、体の中に蓄積されている毒素や老廃物などの有害物質を、体の外に排出させて体の本来の働きを回復することです。

体から出る便や汗で毒素や老廃物などの有害物質を排出できる割合は75~95%で、残りの5~25%は野菜や果物を食べて解毒することになります。

毎日の食事で、解毒作用のある野菜と果物を食べて体から有害物質を排出しましょう。

解毒作用のある野菜の3つのタイプ

  • 有害物質の毒をなくすのを助ける野菜
  • 有害物質を包み込んで細胞外への排出を助ける野菜
  • 有害物質が体の外へ排出されるのを促進する野菜

有害物質の毒をなくすのを助ける野菜

アブラナ科の野菜のブロッコリー・カリフラワー・キャベツ・大根などには、有害物質を解毒する作用を持っている酵素に働きかけるイソチオシアネートが含まれています。

スルフォラファンは、イソチオシアネートの一種でアブラナ科野菜の中でも、ブロッコリーに含まれ、がん予防効果があるとされています。

ブロッコリースプラウト

ブロッコリースプラウト

ブロッコリースプラウト

ブロッコリーの新芽をブロッコリースプラウトといいます。

ブロッコリースプラウトは「スルフォラファン」が豊富に含まれています。

スルフォラファンは肝臓に働いて、肝臓の機能を上げて解毒作用を促します。

できれば、3日に一度ブロッコリースプラウトを食事に出して、解毒効果を継続させましょう。

有害物質を包み込んで細胞外への排出を助ける野菜

血液に入った毒素は、肝臓で処理されて体外へ排出されます。

グルタチオンは、細胞内の毒物・薬物・伝達物質などを包んで水溶性にして水に溶ける状態に変えます。

毒素を包んだグルタチオンは、細胞の外へ放出され解毒されます。

日本では、グルタチオンは医薬品に利用されています。

硫化アリルはグルタチオンの活性を高めてくれます。

硫化アリルを含むのは、にんにく・玉ねぎ・長ネギ・ニラなどです。

にんにく

にんにく

にんにく

にんにくには、硫黄も含まれているので、肝臓を活性化して毒素を体外に排出します。

また、黒にんにくは、生にんにくよりポリフェノールが多く含まれていて、老廃物を取り除いて解毒の働きをします。

玉ねぎ

玉ねぎ

玉ねぎ

玉ねぎには、ケルセチンという成分が含まれていて、解毒酵素であるグルタチオンを増やします。

また、解毒パワーを高める硫黄化合物、毒を出す効果の高いセレニウムなど、多様な解毒機能があります。

長ネギ

長ネギ

長ネギ

長ネギの緑の部分には、β-カロテン・ビタミンC・ビタミンKも含まれますので、緑の部分もできるだけ食べましょう。

ニラ

ニラ

ニラ

硫化アリルの種類の中で代表がアリシンです。

ニラはアリシン・β-カロテン・ビタミンC・ビタミンE・カリウム・カルシウムなども豊富に含むために疲労回復効果もあります。

にんにく、玉ねぎ、長ネギなどには、活性酸素を除去する酵素のセレニウムも多く含まれます。

有害物質が体の外へ排出されるのを促進する野菜

解毒を効果的に行うには、体内にある毒素や有害物質を体の外に排出するために、快便であることが一番です。

便通を良くするには、腸内環境を正常に保つことが必要です。

水溶性食物繊維

水溶性食物繊維は、水に溶けやすく腸の中でゲル状に変化して毒素や老廃物を吸着して排出します。

また大腸の中で発酵・分解されると、ビフィズス菌などの善玉菌の餌になり、善玉菌が増殖して腸内環境がよくなります。

不溶性食物繊維

不溶性食物繊維は胃や腸で水分を吸収して膨らんで腸を刺激してぜん動運動を活発にして便通を促します。

食物繊維が多く含まれるごぼう、きのこ類などです。

ごぼう

ごぼう

ごぼう

ごぼうには、水溶性食物繊維と不溶性食物繊維がバランスよく含まれています。

毒素や老廃物を吸着してゲル状にして排出したり、善玉菌を増殖させて腸内環境を良くしたり、ぜん動運動を活発にして便通を促します。

きのこ類

エリンギ

エリンギ

きのこ類にも、食物繊維が含まれています。

エリンギには、食物繊維以外ではカリウムが生100gあたり460mg含まれています。

カリウムは、体内の余分なナトリウムを排出してくれるので「むくみ」を防いでくれます。

解毒作用のある果物

アボカド

アボカド

アボカド

アボカドにはデトックス成分の「グルタチオン」が含まれています。

グルタチオンを含むアボカドは、活性酸素を除去して風邪をひきにくくしたり、肌荒れやしみを防いだり疲れをとってくれたりします。

肝臓の解毒作用も助けてくれます。

また、アボカドにはバランスよく水溶性食物繊維と不溶性食物繊維が含まれていて、毒素や老廃物を吸着して排出します。

ビフィズス菌などの善玉菌の餌になり、善玉菌が増殖して腸内環境がよくなったり、ぜん動運動を活発にして便通を促してくれます。

りんご

りんご

りんご

りんごには水溶性食物繊維のアップルペクチンと、不溶性食物繊維のセルロースが含まれています。

解毒効果を得るには加熱して「焼きりんご」にして食べるのがおすすめです。

まとめ

  1. 解毒作用のある野菜の3つのタイプ
    1. 有害物質の毒をなくすのを助ける野菜
      1. ブロッコリースプラウト
    2. 有害物質を包み込んで細胞外への排出を助ける野菜
      1. にんにく
      2. 玉ねぎ
      3. 長ネギ
      4. ニラ
    3. 有害物質が体の外へ排出されるのを促進する野菜
      1. ごぼう
      2. きのこ類
  2. 解毒作用のある果物
      1. アボカド
      2. りんご

解毒に良いといわれている野菜や果物でも同じものばかり食べないで、偏りなくたくさんの野菜や穀物やヘルシーな脂質を摂取して、健康的な食生活をおくりましょう。

以上、「解毒作用のある野菜と果物を食べて体から有害物質を排出しよう」でした。

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