ダニの撃退方法は?アレルギーや刺されるダニを駆除しましょう

2019年10月4日生活

日本で屋内のダニが増えたのは1960年代からの高度経済成長期だといわれています。それまでの日本の家屋は障子などで風通しが良かったのですが鉄筋コンクリートでできたマンションや団地などの密閉されて風通しが悪い住宅が多くなったことがダニが増えた原因になっています。

ダニに刺されると痒いし噛まれた跡が残ることがあるので刺されたくないですね。ダニの撃退方法をご紹介します。

家庭にいるダニは?

普通の家庭で、布団にいるほとんどのダニは「チリダニ」といわれるダニです。チリダニの死骸や糞はアレルギーの原因になります。

チリダニは「コナヒョウヒダニ」と「ヤケヒョウヒダニ」という2種類います。1匹のコナヒョウヒダニは生きている間に60~80個、ヤケヒョウヒダニは生きている間に50~90個卵を生みます。

人が刺されて痒くなる原因になるのは「ツメダニ」です。ツメダニはチリダニなどを食べます。

ダニ撃退方法の基本

ダニを撃退するには、湿度を低めに保つとダニの繁殖を抑えられます。ダニが繁殖する湿度は60~80%と言われているので、60%以下の湿度の場所ではダニは生息しにくくなります。湿度を下げるには「換気をする」「エアコンの除湿機能を使う」で撃退しましょう。

ダニにたまに刺される時の撃退方法

ダニは室内のあらゆる場所にいます。ダニを撃退する方法はダニが生息している場所を継続していつも掃除することです。ダニにたまに刺される程度ならば、次にご紹介する撃退方法でいいでしょう。

寝具類

ダニは人のフケやアカが大好物ですが、寝具類はフケやアカが溜まりやすいですし、寝ている間に出るで布団の中の湿度が高くなります。寝具類はダニが一番繁殖しやすい場所になっています。

布団

布団の場合は高温で乾燥をしたほうがいいので、3ヶ月に1回ぐらいにコインランドリーの高温乾燥機に30分ぐらいかけましょう。高温乾燥機にかけたあとは、ダニの死骸が大量に布団にとどまったままです。ダニの死骸はアレルギーの原因になりますのでしっかりと掃除機をかけて、布団にいる大量のダニの死骸を吸ってしまいましょう。

家庭用の専用の布団乾燥機家にあればコインランドリーに行かなくても家でダニの駆除ができます。

布団を太陽に当てて干すことはダニの撃退には不十分といわれますが、それでもやらない方がいいということで太陽に当てて干す場合は、布団たたきはしないようにしましょう。

布団たたきをすると、ダニの死骸や糞が細かくなってしまいます。細かく砕かれたものが布団の表面に出てきてしまって、寝ている時に吸い込んでしまうのです。吸い込んでしまうとさきほどと同じでアレルギーの原因になってしまいます。

また布団を叩くことで中綿が壊れてしまうため、クッションや断熱性や保温性の機能がダメになってしまいます。布団を太陽に当てたあとはダニの死骸や糞を掃除機で吸い取りましょう。

マットレス

マットレスもダニが増えやすい場所です。

コナヒョウダニは50度以上10分で死滅するので、マットレスにもともと付いているカバーである側生地(がわきじ)が外せるのならば高温で洗濯機で洗い乾燥させればいいです。

しかし、50度以上のお湯が入れられない洗濯機がありますのでそういう洗濯機では、この方法が使えません。

また側生地が外せないタイプのマットレスはクリーニング業者も取り扱ってないことが多いのでそういう場合も布団乾燥機か「ダニがいなくなるスプレー」などのダニ退治スプレーで退治してください。

布団乾燥機で撃退するときは、ダニは夜行性なので1時間くらい部屋を暗くしてダニがマットレスの表面に出てくるまで待ちましょう。また最近の布団乾燥機はダニ退治モードを搭載しているので便利です。

カーペーット

カーペットを敷いてある部屋が、ダニにとって温度も湿度も適度である場合、人間のフケ、髪の毛、食べかすなどを餌として繁殖していきます。カーペットのダニの撃退方法はスチームアイロンがおすすめです。スチームアイロンは100度以上の蒸気が出てカーペットに送れます。

スチームアイロンをかける方法

マットレスに布団乾燥機をかけたときと同じように部屋を1時間ほど暗くしてダニが表面に出てくるのを待ちましょう。1時間ほど待ったら掃除機をかけて表面にいるダニを吸み込みましょう。

焦げ付き防止のため、濡らしたタオルを固くしぼってカーペットの上に敷きます。濡れたタオルを敷いたら1ヶ所あたり30秒を目安にして温度を強に設定してアイロンのスチームを出しながらカーペットに当てます。最後にもう一度、死滅したダニを掃除機で吸い取ります。

「アイロンがけはできません」というカーペットにスチームアイロンをかけたい場合は、低温で様子を見ながらやってみましょう。

畳にもダニのエサになる人間のフケ、髪の毛、ダニの死骸や糞などが落ちていて、ダニが繁殖しやすいです。畳のダニ撃退方法は畳を外して天日干しにすることです。天日干し後にはしっかりと掃除機をかけてダニの死骸を吸い取りましょう。

畳を外すのが大変な場合は、畳にも布団乾燥機がかけられますので、畳と掛け布団の間で布団乾燥機を使って1畳ずつかけましょう。布団乾燥機をかけ終わったら掃除機も忘れずにかけましょう。

ソファ

布張りのソファもダニの餌となるフケや食べかすが付着しやすいので、繁殖しやすいです。布カバーが外せるならば洗って乾かしてカバーを付ける前に掃除機をしっかりかければ大丈夫です。

布カバーが外せないタイプのソファーの場合は、マットレスや畳と同じで布団乾燥機をかけてダニを撃退させてから掃除機で吸い取ります。

ダニが大量に発生したときの撃退方法

上記のダニの撃退方法をやっていてもダニに刺されるのならば、大量にダニが発生しているので、「市販のダニ駆除用の燻煙剤」を使いましょう。

ダニ駆除用の燻煙剤でダニを撃退したあとは、フケや髪の毛や食べかすなどを除去するために毎日念入りに掃除機をかけましょう。そして先程ご紹介した布団やマットレスやカーペットや畳やソファーなどのダニ対策もこまめに行いましょう。

まとめ

ダニは気をつけて撃退しなければすぐに簡単に繁殖してしまいます。毎日や定期的にしっかり掃除をしてダニを撃退してアレルギーや刺されないようにしましょう。

2019年10月4日生活

Posted by かつ