5月病の治し方、社会人の場合の症状や原因、6月病とは

2019年9月12日健康

2019年のゴールデンウィークは最大で10連休でした。

これだけまとまった長い日数があると旅行にも行きやすかったので、海外や国内の色々なところに行かれたのでしょうね。お疲れ様でした。

どこにも出かけないで家でゆっくりした人も事前のアンケート調査で55%と出ていました。

ちなみに私はゴールデンウィークはずっと家にいました。
完全な引きこもり状態です。

ゴールデンウィークに出かけた人も出かけなかった人も、どちらも5月病になる可能性はあるようです。

5月病とは

五月病(ごがつびょう)とは、新人社員や大学の新入生や社会人などに見られる、新しい環境に適応できないことに起因する精神的な症状の総称である。
出典:五月病 – Wikipedia

正式に5月病という病名があるわけではありません。

医師からは適応障害やうつ病と診断されます。

社会人の中でも特に新入社員の場合は、4月に会社に入社したという大きな環境の変化があるので、原因になるストレスは大きいものがあります。

また、社会人として働きざかりの人でも昇進によって周りからの期待と、新しい環境での過剰なストレスがかかり
5月病を招いてしまうことがあります。

5月病の治し方

ストレス耐性を強化しましょう

1.充分な睡眠時間を確保する
2.食生活を正す
3.筋トレをする

1.充分な睡眠時間を確保する

遅くまで起きていて早く起きれば睡眠不足になってしまいますが、睡眠不足のままだとストレスが溜まりやすくなります。

ストレスが溜まると眠れなくなって睡眠不足になってしまいます。

この悪循環でストレスはさらに溜まっていきます。

寝る直前までパソコンやスマホを見ていると、脳が緊張状態が解けないままですので、少なくとも寝る1時間前には見るのをやめてゆっくり過ごしましょう。

睡眠不足が続いてしまい昼間に仕事の作業効率が落ちてしまうのならば、昼寝が出来る場所を見つけて座ったままでも良いので仮眠をとりましょう。

2.食生活を正す

たんぱく質を積極的に摂りましょう。

仕事が忙しいからと、おにぎりやパンなどの簡単な食事で済ませないで、たんぱく質を多く摂るようにしましょう。

精神の健康に深いかかわりのある神経伝達物質の材料はたんぱく質から作られます。

タンパク質が多く含まれる食品
・肉類
・魚介類
・卵類
・大豆製品
・乳製品

ビタミンB群を摂りましょう

ビタミンB群が不足するとたんぱく質をアミノ酸に変えることができなくなります。

そうなると脳の栄養や神経伝達物質が作られませんので、ビタミンB群が多く含まれる食品を多く摂るようにしましょう。

ビタミンB1を多く含む食品
豚肉・うなぎ・たらこ・ナッツ類

ビタミンB2を多く含む食品
豚レバー・鶏レバー・牛レバー・うなぎ・牛乳

ビタミンB6を多く含む食品
かつお・まぐろ・牛レバー・さんま・バナナ

ビタミンB12を多く含む食品
牛レバー・鶏レバー・カキ・さんま・あさり・にしん

参考:食生活とメンタルヘルス|心も体も健康に

3.筋トレをする

抑うつ状態がひどい場合は筋トレは出来ないと思いますが、筋トレをするとテストステロン、セロトニン、ドーパミン、ノルアドレナリン、エンドルフィンなどの各種ホルモンが分泌されます。

筋トレが精神に与える効果は大変大きいので、少しでも筋肉に負荷をかけることを試して頂けたらと思います。

参考:なぜ“筋トレをすると自信がつく”と言われるのか?運動時に出る「ホルモン」の種類と効果 | 健康×スポーツ『MELOS』

心療内科や精神科の専門医を受診

それでも症状が改善しないときはすぐに心療内科や精神科の専門医を受診することを強くおすすめします。適応障害の治療方法は、原因となる強いストレス(葛藤的状況)からの開放になります。

必要であれば医師に診断書を書いてもらって会社に休職などの申請をします。医師からは精神療法と薬物療法が提案され開始されます。

適応障害の症状が改善しないで何年も継続している場合、うつ病やその他の精神疾患が懸念されます。うつ病を放置しておくと自殺に及んでしまうこともあります。

医師に自分の症状を的確に説明して精神療法や薬物療法でうつ病に効く薬を医師に処方してもらって1日も早く症状を和らげることが重要です。

5月病の原因

ゴールデンウィークに旅行に行った人で、特に海外に行った人が10日間の目一杯を使って最後の日まで旅行していた場合で、普段そこまで身体を使ってなかった人は疲労が溜まっています。時差ボケもあります。

家でのんびりしていた人も、日頃出来なかったゲームや映画などを見ることをして、深夜まで起きていて寝るのが朝方になってしまい、昼夜逆転の生活になってしまった場合、社会人の場合は会社に行く日に朝起きれなくて、会社に行くのがいやになってしまいます。

日本の制度上、4月になると新社会人はそれまでの環境の元での生活から会社に通勤するという生活に変化します。

4月のうちは、なんとか会社や仕事へ適応しようとして、自分自身の心を張り詰めて張り切って会社に行きますが、ゴールデンウィークに不規則な生活にもどってしまって規則正しく起きて寝てのリズムが崩れてしまった時に、さあゴールデンウィークが開けて会社に行こうとしても、なんとなく会社に行く気がしなくなり、5月病になってしまいます。

また職場におけるパワハラ、セクハラ、過重労働などもストレスになり5月病の原因になります。

5月病の症状

身体的には、疲れているのに夜眠れなくなるので疲れが取れなくなったり、食欲がわかなかったり、精神的には、やる気がしない、気力がわかない、不安感が募る、焦燥感がある、誰とも会いたくないなどの症状が出てしまいます。

6月病とは

5月病は急性疾患ですが、最近増えているといわれる6月病は慢性疾患になります。早いうちに5月病の対処をして、5月病を長引かせないようにすることが大事です。

5月病の原因になったストレスを我慢し続けて「うつ病」になったのが「6月病」と考えられます。

5月病である適応障害は発病した早期に治療を受ければ、多くの人が回復すると考えられています。6月病にまで慢性化する前に、心療内科や精神科の専門医を受診することを強くおすすめします。

参考:適応障害について | メディカルノート
適応障害(ストレス因関連障害)人形町メンタルクリニック 中央区・日本橋 心療内科・精神科

まとめ

5月病を治すには、

1.充分な睡眠時間を確保する
2.食生活を正す
3.筋トレをする

などやストレスを発散させることをやってみて改善しなければ、ためらわないで専門医を受診してくださいね。

いまは大変つらいと思いますが5月病が治ることをお祈りしています。

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2019年9月12日健康

Posted by かつ